Supercomputer as a Service
Features
主な特長
HPCを利用して計算を実行するためには、さまざまなコンポーネントが必要となります。必要となるコンポーネントが複雑なことが、一般企業でのHPC導入の障壁となっていました。AXXE-Lには、HPCを利用するにあたって必要となるコンポーネントがすべて含まれています。
AXXE-Lプラットフォームの主なコンポーネント
HPCを実行することができる環境は多岐に渡っています。AXXE-Lは、さまざまなHPC環境に対応し、どの環境であっても、同じ操作方法で利用することができます。
誰でもスーパーコンピューターを使うことができるよう、AXXE-Lはサブスクリプションサービスとなっています。使った分を後から請求されるのではないため、容易に予算管理することができます。
フロントエンドとしてJupyterを採用しています。Jupyerはブラウザー上で動作するプログラムの対話型実行環境です。ノートブックと呼ばれるファイルにPythonなどのプログラムを記述し、実行結果を逐次確認しながら、作業を進めることができます。
元々は、機械学習(マシンラーニング)、深層学習(ディープラーニング)、人工知能 (AI) の分野で使われていたツールですが、最近はHPCでも利用されるようになっています。
企業では、ワークフローの作成とワークフローの実行を別々の人が担当しています。Jupyerを使うことによって、ワークフローを作成、そのワークフローを設計者へ展開することが簡単に行えるようになります。
もちろん、従来のコマンドラインでの入力にも対応しています。
さまざまな企業との広範に渡るパートナーシップにより、最新鋭のデータセンターやハードウェアを最大限に活用したソリューションを提供しています。
エクストリーム-Dは、HPCに必要となるハードウェア、ソフトウェアに精通したプロフェッショナル集団です。ハードウェア / ソフトウェアを最大限活用したソリューションを提供するだけではなく、ハードウェア / ソフトウェアを最大限活用していただくためのプロフェッショナルサービスを提供させていただくことが可能です。