Raplase (旧AXXE-L Cloud) サービス サブスクリプション利用規約
– 2024年 9月17日改訂版 –
第1章 総則
第1条(目的)
- 当社はユーザーに対し、効率的かつ包括的な顧客サービス実現のため、ソフトウェアの使用を許諾し、第三者のクラウドプラットフォーム、当社がデータセンターにてユーザーに対し、占有で提供するAI/HPC (High Performance Computing)サーバー群及びユーザーが自社設置のHPCサーバー群において、当社のソフトウェアによる運用管理及び利用環境サービスを提供するものとする。
- ユーザーはその所属する法人及び団体の契約単位にて、当社が提供するソフトウェア及びサービスを、日本国内において、非独占的に使用するものとする。日本国外へのサービス提供 及び 複数の法人及び団体 または 法人内でも当サービスの複数の契約単位での利用 については当社が書面により予め了承した場合に限る。
第2条(定義)
本規約において、用語の定義は以下のとおりとします。
- 「本サービス」とは、当社が提供するRaplaseサービスによるユーザーが締結するクラウドプラットフォーム環境を利用したハイパフォーマンスコンピューティング環境を構築するサービス及びこれに関連し付帯するサービスのことをいう。
- 「本規約」とは、本利用規約をいう。
- 「ユーザー」とは、本サービスを利用する者、利用しようとするもの(当社との間で利用契約を締結した者を含む)をいう。
- 「ユーザー設備」とは、本サービスの提供を受けるためユーザーが設置するコンピュータ、電気通信設備その他の機器およびソフトウェアをいう。
- 「クラウドサービス」とは、本サービスにおいてハイパフォーマンスコンピューティングサービスを構築するクラウド環境を提供する第三者のクラウドサービスをいう。
- 「本サービス用設備」とは、本サービスを提供するにあたり、当社が設置するコンピュータ、電気通信設備その他の機器およびソフトウェアをいう。
- 「本サービス用設備等」とは、本サービス用設備および本サービスを提供するために当社が電気通信事業者より借り受ける電気通信回線をいう。
- 「第三者が提供するサービス」とは、本サービスを提供するために当社が採用した第三者のサービス(クラウドサービスを含む)のことをいう。
- 「通知」とは、電子メールおよびWeb画面表示をいう。
- 「リセラー」とは、当社から委託を受けてユーザーに対して本サービスを提供する者のことをいう。
第3条(本規約の変更)
- 本サービスの内容が変更された場合、当社は、本規約を随時変更することができるものとする。
- 当社は、前項の変更をあらかじめ告知し、変更後の新契約の内容をユーザーに通知するものとする。
第2章 本サービス
第4条(支援業務)
当社または当社の指定業者は、善良なる管理者の注意をもって、別途個別契約において提供する本サービスに係る支援業務を実施するものとする。
第5条(本サービスの利用条件)
- ユーザーは、本規約に同意することを条件として、本サービスを利用することができるものとする。
- ユーザーが、本規約に同意する場合、利用申込を当社に通知するものとする。
- 本規約の開始は、前項の利用申込の内容を当社が確認し、当社がこれを承諾した日の翌月1日とするものとする。
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ユーザーは、本サービスを利用するにあたり、第三者が提供するサービスのサービスレベルアグリーメント(SLA)及び利用約款の範囲内で本サービスが提供されることに同意する。当該SLA及び利用約款には、以下各号に定めるものが含まれ、かつ、これに限定されない。
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AWS サービスレベルアグリーメント
https://aws.amazon.com/jp/legal/service-level-agreements/ -
Wasabi SLA Agreement
https://wasabi.com/legal/sla/ -
Oracle Cloud Infrastructure Service Level Agreement(SLA)
https://www.oracle.com/jp/cloud/sla/
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AWS サービスレベルアグリーメント
第6条(本サービス利用のための設備固定・維持)
- ユーザーは、自己の費用と責任において、当社が定める条件でユーザー設備を設定し、ユーザー設備および本サービス利用のための環境を維持するものとする。
- ユーザーは、本サービスを利用するにあたって自己の費用をもって、電気通信事業者等の電気通信サービスを利用してユーザー設備をインターネットに接続するものとする。
- ユーザー設備および前項に定めるインターネット接続ならびに本サービス利用のための環境に不具合がある場合、当社はユーザーに対して本サービスの提供の義務を負わないものとする。
- ユーザーは、自己の費用と責任において、本サービスの提供環境に準拠しているクラウドサービス(以下「ユーザークラウドサービス」という。)をクラウドサービスベンダーと契約し、当該ユーザークラウドサービスのID・アカウントを本サービスの提供に必要な範囲で本サービス利用時に入力する。当社は本サービス提供に必要な範囲内でシステム上かつ自動的に、ユーザークラウドサービス上に本サービスをデプロイする場合、またはユーザーが同意した場合において当社または当社指定業者が本サービスのメンテナンス業務を行う限度において使用するものとする。
第7条(IDおよびパスワードの管理責任)
- ユーザーは、自己のIDおよびこれに対応するパスワードの使用および管理について一切の責任を負うものとする。
- 当社は、ユーザーのIDまたはこれに対応するパスワードが他者に使用されたことによってユーザーが被る損害については、ユーザーの故意過失の有無にかかわらず一切責任を負わないものとする。また、当該IDまたはこれに対応するパスワードによりなされたサービスの利用はユーザーによりなされたものとみなし、ユーザーは使用料その他の債務の一切を負担するものとする。ただし、当社の故意又は過失によりIDまたはパスワードが第三者に利用された場合はこの限りではない。
第8条(登録メールアドレスの管理)
- ユーザーは、自身にて使用可能なメールアドレスを登録メールアドレスとして登録しなければならず、当該登録メールアドレスが使用できなくなった時には、自身にて別に使用可能なメールアドレスに変更しなければならないものとする。
- ユーザーは、登録メールアドレスを自己の責任において管理し、不正利用の防止に努めるとともに、その管理について一切の責任を持つものとする。
- ユーザーは、自己の登録メールアドレスが不正に利用されたと認知した場合は、当該事象を遅滞無く当社に連絡するものとする。
第9条(ユーザーへの連絡と通知)
- ユーザーは、本規約に従い、適切に本サービスを利用するために、当社がユーザーに通知または連絡する必要があると判断した場合、当社からの連絡や通知を電子メールにて受け取ることを了承するものとする。
- ユーザーが登録したメールアドレス宛に当社から送信した通知については、当該電子メールが通常到達すべき合理的期間を経過した時点でユーザーに通知されたものとみなされるものとする。
第10条(申込み内容の変更)
- ユーザーは、利用申込により当社に申告した内容に変更があった場合、すみやかに、当社に届けるものとする。
- 当社は、ユーザーが前項に従った通知を怠ったことによりユーザーが通知の不到達その他の事由により損害を被った場合であっても、一切の責任を負わないものとする。
第11条(バックアップ)
- 本サービスは、ユーザーデータの管理を行わないため、本サービスにおいて利用されるデータ等のバックアップは、ユーザークラウドサービスで提供されているものに限られるものとし、当社からバックアップのサービスは提供しないものとする。
第3章 利用期間等
第12条(本サービスの一時的な中断および利用停止)
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当社は、次の各号のいずれかに該当する場合、ユーザーへの事前の通知を要することなく、本サービスのユーザーによる利用を中断することができるものとする。
- 本サービス用設備等の故障により、当社が保守を行なう場合
- 当社の運用上または技術上の理由により止むを得ない場合
- ユーザークラウドサービスに障害がある場合
- その他天変地異等不可抗力により当社が本サービスを提供できない場合
- 当社による本サービス用設備等の定期点検を行なう場合は、当社は、ユーザーに事前通知の上、ユーザーによる本サービスの利用を一時的に中断できるものとする。
- 当社は、前2項に定める事由のいずれかにより、ユーザーが本サービスを利用できなかったことに関してユーザーまたはその他の第三者が損害を被った場合であっても、一切責任を負わないものとする。
第13条(利用期間)
- 本サービスの利用期間は、サービス利用申込日の翌月1日からとする。但しユーザーサーバーを当社データセンターへ持込みサービスを提供する場合は最低12か月とする。但し、本条第2項の契約解除の通知をしない場合、前記最低利用期間12か月と同期間自動で更新されるものとする。ただし、当社が承諾した場合、最低利用期間を変更する場合がある。
- ユーザーは、利用契約の解約を希望する場合、当社に対し、利用期間満了日の1ヶ月前(サーバー持込の場合は130日前)までにその旨を通知するものとする。
- 当社は、ユーザーから前項の解約の通知が行われた場合、利用期間満了日をもって本サービスの提供を停止するものとし、利用期間満了日の翌日以降は、本サービスの提供及びこれに関するサポートは実施しないものとする。
- 本サービスの提供が停止された場合、ユーザーの利用環境で入力または生成されたデータは当社所定の期間経過後、自動的に削除されるものとする。
第14条(契約解除)
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ユーザーおよび当社は、相手方につき次の各号のいずれかに該当する場合、催告を要せず本規約を解除することができる。
- 支払停止もしくは支払不能の状態に陥ったとき、あるいは手形または小切手の不渡処分を受けたとき
- ユーザーについては、使用料を1ヶ月でも期限までに支払われないとき
- ユーザーについては、差押、仮差押、仮処分、その他の強制執行もしくは競売の申立て、または公租公課の滞納処分を受けたとき
- 会社更生手続開始、民事再生手続開始、破産、特別清算等の申出があったとき
- ユーザーについては、本規約の申し込みに虚偽の事項を記載し、または通知したことが判明した場合、または当社に届け出た内容に重大な誤りまたは不足があった場合
- 本規約に違反し(本条②号の場合を除く)、相当の期間を定めて催告しても違反事実が是正されないとき
- ユーザーについては、無償利用、有償利用を問わず、1年間本サービスの利用がない場合
- ユーザーの責に帰すべき事由により本規約が解除されたときには、ユーザーは本サービスの使用を直ちに中止し、当社は残りの契約期間中の使用料の合計に相当する額の損害賠償を請求することができる。
第15条(本サービスの廃止)
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当社は、次の各号のいずれかに該当する場合は、本件サービスの全部または一部を廃止することができるものとする。
- 廃止日の3ヶ月前までにユーザーに事前通知した場合
- 天変地異、通信回線事故等不可抗力によりサービスを提供できない場合
- 当社は、前項による本件サービスの廃止に際しては、廃止に伴うユーザーからの損害賠償の請求を免れるものとする。
第15条(本サービスの廃止)
-
当社は、次の各号のいずれかに該当する場合は、本件サービスの全部または一部を廃止することができるものとする。
- 廃止日の3ヶ月前までにユーザーに事前通知した場合
- 天変地異、通信回線事故等不可抗力によりサービスを提供できない場合
- 当社は、前項による本件サービスの廃止に際しては、廃止に伴うユーザーからの損害賠償の請求を免れるものとする。
第16条(当社によるIDの一時停止等)
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当社は、以下のいずれかの場合は、ユーザーの了承を得ることなく、ユーザーに付与したIDの使用を停止することができる。
- 電話、FAX、電子メール等による連絡がとれない場合
- ユーザー宛てに発送した郵便物が当社に返送された場合
- 試用期間において、試用以外の利用が確認された場合
- 上記各号の他、当社が、緊急性が高いと認めた場合
- 当社が前項の措置をとったことで、ユーザーがサービスを利用できず、これにより損害が発生したとしても、当社は責任を負わないものとする。
第17条(本サービスの提供)
- 本サービス提供時間は、土日、祝祭日を含む365日とする。(但し、システムのバージョンアップのため、一時的にサービスを使用できない場合があるものとする。)
- システムのバージョンアップのため、一時的にサービスを使用できない可能性がある場合、当社はユーザーへ事前に書面または電子メールにより連絡を行なうものとする。
- 天変地異、戦争、暴動、内乱、その他の不可抗力、法令の制定・改廃、公権力による命令・処分、争議行為、輸送機関・通信回線の事故、その他当社の責に帰すことができない事由によりサービスが停止した場合、当社は責任を負わないものとする。ただしこの場合、当社は速やかにサービスの復旧に努めると同時に、ユーザーへ可能な通信手段をもって迅速に連絡を行なうものとする。
第18条(ヘルプデスクサポート)
- 当社のユーザーへのサポート手段は、RalplaseのWebインターフェース内のメニューに設置した「サポート」メニューから当社が提供しているサポート管理システムからサポートを行うものとする。ただし、当社は、 以下の電子メールアドレスから、サポートを提供するためにユーザーに連絡する場合があることについて、ユーザーは予め承諾する。 メールアドレス:support@xtreme-d.net
- 当社のユーザーへのサポート対応は、土日、祝祭日及び当社指定の休日を除く平日の午前9時から午前12時、午後1時から午後5時までとする。
- 当社は、所定の利用料の支払を条件として、第1項のヘルプデスクサーポートの別途オプションとして次条に定める内容で、専任のサポートエンジニアをアサインする専用サポートサービス(「Ralpase プロフェッショナルサービス」という。)を提供する。
第19条(Ralpase プロフェッショナルサービス)
Ralpase プロフェッショナルサービスに含まれるサービスは、下記のとおりとする。ただし、当社はその内容について、予めユーザーに通知の上、変更する場合があり、当該変更がユーザーに重大な不利益をもたらすものである場合、その変更はユーザーの承諾を条件とするものとする。
- ユーザーに対してサポートを提供する人員を特定し、当該人員を継続的に当該ユーザーのサポート担当としてアサインすること。
- ユーザーに対して実施したサポートの履歴を記録・管理すること
- 障害発生時において一次切り分けを行うこと
- 障害発生時に必要な対応を行うこと(ただし、障害発生の原因がRaplase以外の要因であると考えられる場合、当該障害への対応は当社が合理的と判断する範囲内での対応とし、ユーザーの持ち込んだアプリケーションに対するサポートは行わない)
第4章 料金等
第20条(料金の支払い)
- 当社は、ユーザーへ本サービスの提供を開始した日(以下「課金基準日」という。)に、1契約あたりについて、事前に当社とユーザー間で同意した年額(共有プランについて月額)の使用料およびこれにかかる消費税相当額等を請求する。
- 前項の料金の支払い期限は、課金基準日の翌月末までとする。
- 当社は、ユーザーへ請求内訳明細を、通知するものとする。
- 料金の支払方法は当社指定の預金口座への振込とする。
第21条(遅延損害金)
ユーザーが当社に対する本サービスの利用料金の支払いを怠ったときは、ユーザーは当社に対し、支払期日の翌日から完済の日まで、遅延した金額について、年利14.6%の割合による遅延損害金を支払うものとする。
第5章 個人情報保護および秘密保持
第22条(個人情報保護)
ユーザー及び当社は、本規約の履行に際して知り得た相手方が保有する情報を、当社の個人情報保護方針に従い、善良な管理者の注意をもって管理し、本規約の履行目的以外に利用しないものとする。
第23条(秘密保持義務)
- ユーザーと当社は、本件サービスの遂行に関して知り得た相手方の業務に関する秘密を第三者に洩らしてはならない。
- 本条の規定は、本規約終了後も有効に存続するものとする。
- 前項に拘らず、ユーザーと当社は、警察、裁判所またはその他の政府関係機関からの要請により、秘密情報の開示を要求された場合、当該政府関係機関に開示することができるものとする。
第6章 知的財産権
第24条(権利の帰属、取扱い)
- 本サービスにより当社がユーザーに対して提供するプログラム・操作マニュアル・技術ドキュメント等のすべての著作物、著作権、営業秘密、その他一切の物(以下「資料物という」)の知的財産権は、当社に帰属する。
- ユーザーは本サービスにより当社から提供された資料物について、当社の明示的な許可なく、複製、改変、削除等著作権者の権利を侵害する用途に利用することはできない。
- ユーザーは、本規約終了後、当社から提供された資料物に対し、消去、返却、裁断、もしくは消却などの必要な機密漏洩防止措置を講じるものとする。
- 本規約終了後、ユーザーが資料物の消去、返却、裁断、もしくは消却などの必要な機密漏洩防止措置を完了するまでの期間中、ユーザーは第17条の使用料相当額を毎月当社に対して損害賠償として支払うものとする。
第7章 一般事項
第25条(禁止行為)
- ユーザーは、本サービスの利用に関して、以下の行為を行なわないものとする。本サービスをリバースエンジニアリング、逆コンパイル、逆アセンブルする行為
- 付与されたID等を第三者に譲渡または貸与する行為
- 第三者のID等を不正に使用する行為
- 第三者のサービスや営業行為を妨害する行為及びこれらの準備行為
- 本サービスの運営を妨げる行為
- 本サービスの利用の目的で当社より提供される資料物等に関して、当社の著作権その他の知的財産権を含む一切の権利を侵害しまたは侵害するおそれのある行為
- その他、法令もしくは公序良俗に違反し、または当社もしくは第三者に不利益を与える行為
第26条(権利義務譲渡の禁止)
契約者は、本規約上の地位、本規約に基づく権利または義務の全部または一部を他に譲渡してはならないものとする。
第27条(損害賠償)
- ユーザーは当社に対し、当社の故意または過失によって被った損害について、損害賠償の請求をすることができるものとする。
- 前項の損害賠償金額は、ユーザーが当社に委託する月額使用料を限度とし、ユーザーと当社協議のうえ決定する。
- 電力供給の停止、障害、天変地異、通信回線事故等当社の責に帰すことができない事由から発生したユーザーの損害に関しては、当社は損害賠償の責任を負わないものとする。
第28条(免責)
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本サービスの提供にあたり、以下の各号に規定する場合、当社は責任を免れるものとします。
- 天災地変、騒乱、暴動等の不可抗力
- ユーザー設備の障害又は本サービス用設備までのインターネット接続サービスの不具合等ユーザーの接続環境の障害
- 本サービス用設備からの応答時間等インターネット接続サービスの性能値に起因する損害
- 一般的なセキュリティ対策ソフトで対応することのできないコンピュータウィルス等の不正なプログラムが本サービス用設備等に影響を与え、障害等が生じたことに起因する損害
- 善良なる管理者の注意をもってしても防御し得ない本サービス用設備等への第三者による不正アクセス又はアタック、通信経路上での傍受
- 当社が定める手順・セキュリティ手段等をユーザーが遵守しないことに起因し発生した損害
- 当社の製造に係らないソフトウェア(OS、ミドルウェア、DBMS)及びデータベースに起して発生した損害
- 当社の製造に係らないハードウェアに起因して発生した損害
- 電気通信事業者の提供する電気通信役務の不具合に起因して発生した損害
- 第三者が提供するサービスを原因として発生した損害(ユーザークラウドサービスを含む)
- 本サービスによるデータの漏えい、破損及び消滅等により発生した損害
- ユーザーが自ら管理するローカルサーバと本サービス間でデータの同期を行う場合にそのデータの同期処理が遅れたことによる損害
- 刑事訴訟法第218条(令状による差押え・捜索・検証)、犯罪捜査のための通信傍受に関する法律の定めに基づく強制の処分その他裁判所の命令若しくは法令に基づく強制的な処分
- 当社の責に帰すべからざる事由による納品物の搬送途中での紛失等の事故
- 当社の責に帰すべからざる事由による納品物の搬送途中での紛失等の事故
- 再委託先の業務に関するもので、再委託先の選任・監督につき当社に過失などの帰責事由がない場合
- ユーザーの当社の指示に従わなかったことによる事故
- その他当社の責に帰すべからざる事由
- 本サービスをリセラーがユーザーに対して提供する場合、リセラーは、本規約に基づき当社がユーザーに対して負う責任及びリセラーとユーザーが締結した契約に基づきリセラーが責任を負う範囲で、ユーザーに対して責任を負うものとする。
第29条(反社会的勢力との関係排除)
-
ユーザー又は当社は、次の各号のいずれか一にも該当しないことを表明し、かつ将来にわたっても該当しないことを表明し、保証する。
- 自ら又は自らの役員が、暴力団、暴力団員、暴力団員でなくなった時から5年を経過しない者、 暴力団準構成員、暴力団関係企業、総会屋、社会運動標ぼうゴロ又は特殊知能暴力集団等その他これらに準ずる者(以下総称して「暴力団員等」という)であること
- 暴力団員等が経営を支配していると認められる関係を有すること
- 暴力団員等が経営に実質的に関与していると認められる関係を有すること
- 自ら若しくは第三者の不正の利益を図る目的又は第三者に損害を加える目的をもってするなど、暴力団員等を利用していると認められる関係を有すること
- 暴力団員等に対して資金等を提供し、又は便宜を供与するなど関与していると認められる関係を有すること
- 自らの役員又は自らの経営に実質的に関与している者が暴力団員等と社会的に非難されるべき関係を有すること
-
ユーザー又は当社は、自ら又は第三者を利用して次の各号のいずれか一にでも該当する行為を行なわないことを保証する。
- 暴力的な要求行為
- 法的な責任を超えた不当な要求行為
- 取引に関して、脅迫的な言動をし、又は暴力を用いる行為
- 風説を流布し、偽計を用い又は威力を用いて相手方の信用を毀損し、又は相手方の業務を妨害する行為
- その他前各号に準ずる行為
- ユーザー又は当社は、前項各号に違反する事実が判明した場合には、相手方に直ちに通知するものとする。
- ユーザー又は当社は、相手方が前二項に違反した場合は、通知又は催告等何らの手続を要しないで直ちに本規約を解除することができるものとする。
- ユーザー又は当社は、相手方が本条の規定に違反したことにより損害を被った場合、相手方に対して、前項に基づく契約解除にかかわらず当該損害について損害賠償を請求できるものとする。
第30条(合意管轄)
本規約に関して紛議が生じた場合は、当社の本店所在地を管轄する裁判所をもって専属的管轄裁判所とする。
第31条(誠実協議)
本規約の記載のない事項および記載内容に疑義が生じた場合、法令の規定ならびに慣習に従うほか、ユーザー当社は誠意を持って協議し、これを解決するものとする。
以上