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TES-AMM Japan 株式会社 と 基本合意文書を締結

Press Release

[ XD Corporate Release 20260831]

2026年8月31日

エクストリームーD 株式会社

 

ITADを活用したAIサーバー基盤のクラウド的提供事業に関する

共同事業開発でTES-AMM Japan 株式会社 と基本合意文書を締結

〜 再利用AIサーバーの残価算出ロジック開発から事業化・展開まで協業 〜

 

エクストリームーD株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役:柴田 直樹、以下「エクストリームーD」)は、TES-AMM JAPAN株式会社(本社:神奈川県相模原市中央区、代表取締役 小沢 国彦、以下「TES-AMM」)と、ITAD(IT資産処分:IT Asset Disposition)を活用したAIサーバー基盤のクラウド的提供事業に関する共同事業開発及び事業推進について、2026年8月15日付で覚書を締結いたしましたので、お知らせいたします。

■ 本提携の背景

生成AIの急速な普及により、AIサーバーの需要は世界的に拡大を続けています。一方で、データセンターの機器更新やリプレースに伴い発生する中古・再利用可能なAIサーバー機器をいかに有効活用するかは、資源循環の観点からも重要な課題となっています。両社は、ITADの知見とノウハウを活かし、こうした再利用AIサーバーをクラウド基盤として再生・提供することで、持続可能な形での新たな事業機会の創出を目指し、本覚書の締結に至りました。

■ 本提携の概要

両社は、以下の取り組みを共同で推進してまいります。

(1) 再利用AIサーバー基盤のクラウド用途に関する残価算出ロジックの開発・検証
(2) 再利用AIサーバー基盤を採用したクラウドサービスの事業開発
(3) 再利用AIサーバー基盤を採用したクラウドサービスの事業推進

■ 今後の展望

両社は、まず再利用AIサーバー基盤の残価算出ロジックの検証を進め、その結果を踏まえてクラウドサービスとしての事業化・展開を推進してまいります。再利用資源の有効活用と持続可能なAIインフラの提供を通じ、資源循環型社会の実現に貢献してまいります。

写真: TES-AMM JAPAN株式会社 代表取締役 小沢 国彦氏 (左) とエクストリームーD 株式会社 代表取締役 柴田 直樹 (右)

 

本契約に関して、エクストリームーD株式会社 代表取締役 CEO 兼 CTO の柴田直樹は以下の様にコメントしています。

この度、TES-AMM JAPAN株式会社様と、ITAD機器を利活用したAIクラウド的サービスの共同開発について基本合意に至りましたことを、大変嬉しく思います。生成AIの急速な普及にともない、GPUサーバーをはじめとするAI基盤は、オンプレミス・クラウドを問わず調達リードタイムの長期化と価格の高騰が続いています。AI基盤の確保が企業にとって最優先課題となるなか、ITAD機器の利活用は、いまや不可欠な選択肢となりつつあります。当社が提供するプラットフォーム「Raplase」は、AIサーバーをオンデマンドで即座に利用できるプラットフォームとしてお客様にお届けしています。加えて、当社がスーパーコンピュータの構築・運用で培ってきた技術によりハードウェアを最適化し、性能をチューニングした状態で提供することで、最新機種にも遜色のないAIインフラ基盤を実現します。役割を終えたIT資産に新たな価値を与え、再び社会で循環させる。それは、逼迫する日本のAI基盤を支える現実的な解であると同時に、資源循環の観点からも大きな意義があると考えています。ITAD機器を安全かつ安定的に確保されているTES-AMM JAPAN様と連携することで、お客様へ途切れることのない供給体制をお届けできるものと確信しております。

 

また、TES-AMM JAPAN株式会社 代表取締役 小沢 国彦氏も以下の様にコメントしています。

2007年の設立以来、我々は数多くの中古IT機器を取り扱ってまいりました。サーバの利活用が急速に浸透し、AI活用をはじめとする技術水準が向上する中、IT機器の二次利用においても、より高度な技術が求められるようになっています。この度、エクストリーム-D株式会社様と、ITADを活用したAIサーバ基盤のクラウド的事業について基本合意に至り、双方が有する技術力と調達力によって新たな価値をお客様へお届けできることを大変光栄に存じます。昨今、我々にとって最も身近な存在の一つとも言えるIT機器において、E-wasteの削減をはじめとする環境への配慮は、非常に重要な課題となっています。限りある資源を有効活用し、機器を廃棄するのではなく、その価値を最大限に引き出しながら次の利用へとつなげていくことは、IT業界が持続可能な社会の実現に向けて果たすべき重要な役割であると考えています。世界各国の当社拠点で調達されるITAD機器に、エクストリーム-D株式会社様の技術力によって新たな命を吹き込み、お客様へお届けする。今回の協業を通じて、循環型社会をつなぐ一端を担うとともに、その取り組みを持続的に発展させていけるものと強く確信しております。

 

TES-AMM JAPAN株式会社について<https://tes-amm-jp.com/

2007年設立。シンガポールを中心に世界20数カ国・40拠点以上にネットワークを展開するSKグループの日本法人です。設立以来、電子機器に関する情報セキュリティ・ITアセットマネジメントを軸に、IT機器の調達・導入から撤去・回収、データ消去、リユース・リサイクルまで、ライフサイクル全体の支援を行ってきました。セキュリティ、コンプライアンス、トレーサビリティ、環境負荷の低減を重視し、お客様のニーズに応じた最適なソリューションの提供に取り組んでいます。国内外のネットワークと専門性を活かし、企業の大切なIT資産を安全かつ適正に管理するサービスをグローバルに展開するとともに、情報資産の保護と資源の有効活用を通じて、企業の持続可能なIT活用と循環型社会の実現に貢献しています。

 

エクストリームーD株式会社について <https://xtreme-d.net/>

2015年設立。HPCクラウドコンピューティングへのアクセスを簡単、高速、効率的、経済的にすることを目標に設立され、本社は東京都品川区に、米国子会社 (XTREME-D AMERICA Inc.) を米国カリフォルニアに置いています。日本発のクラウドスーパーコンピューティング関連のスタートアップとして、ハイパフォーマンスコンピューティング (HPC) およびクラウド技術で20年近くの経験を持つ主要メンバーで構成されています。2020年に発売した HPC向け高速クラウドサービス「AXXE-L」が、生成系AIの需要拡大によりエンタープライズ企業のAI処理に多く採用されたことからAI向けのサービス「Raplase(Ra+)」へ進化させ開発提供を行っています。

 

[会社概要]

 

会社名: エクストリームーD株式会社 ( XTREME-D Inc.)
所在地: 東京都品川区北品川5丁目5番15号 大崎ブライトコア4階 SHIP
事業内容: AI向け高速処理クラウドサービスの開発販売と高度技術コンサルティング

設立: 2015 年 2 月 2 日
代表取締役: 柴田 直樹 ( 創業者 / CEO )

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