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エクストリームーDがライフサイエンスインキュベーション協議会に参画

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研究者向けの使いやすい計算環境を提供する支援事業を同社と協議会にて開始

高速計算サービスプロバイダーのエクストリームーD株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役:柴田直樹、以下 エクストリームーD)は、ライフサイエンスインキュベーション協議会に参画し、研究者向けの使いやすい計算環境を提供する支援事業を同社と協議会にて開始いたします。

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ライフサイエンスインキュベーション協議会は、ライフサイエンス分野における日本国内外の人材・投資を連携させるインフラ及び世界との窓口を構築し、日本の科学技術の産業実装をより高確度で実現、スタートアップの創設、複数の大企業や投資家及び官との連携、役割分担を正しく整理し、事業化する際にも研究者だけではなく、創薬・医療機器分野の経営・法務・知財・投資戦略の専門家などと連携を行う日本初の協議会になります。

同協議会では、臨床研究の場を提供できる研究機関と連携のほか、グローバルで活躍するCDMO/CMOとも連携することにより、研究シーズを産業実装させるために必要なバリューチェーンを構築し、個々の大学や研究機関単位に仕組みが揃えられなくても、日本国内のシーズを擁する研究者がシームレスに産業実装に向けた研究・事業活動を行える場を創出することを活動の主眼に置かれています。 エクストリームーDではこれらの研究シーズの方々に高速計算サービス「AXXE-L Cloud」と当社が持つHPC技術で本来の研究開発に集中出来る環境提供をサポート出来る様に尽力して参ります。

本件に関連して、2023年2月2日にライフサイエンスインキュベーション協議会主催のセミナーに当社代表の柴田が登壇し、今回の参画の経緯やバイオライフサイエンスの研究シードにどのような計算環境を提供していくのかについて講演をさせて頂きます。 詳細については以下をご参照ください。

[ セミナー概要 ]

国循JST共創の場&LSIC連携 デジタルヘルス連続セミナー第1回
研究開発向け高速計算基盤の事例とそのインフラとは

2023年2月2日 18:00 – 19:15
場所 国立循環器病研究センター及びオンライン

18:00 – 18:15
ご挨拶 COVID-19下でのHPCインフラを活用したサービス事例のおさらい
弁護士 吉澤尚

18:15-19:15
基調講演 日進月歩のライフサイエンス研究シードが世界で競争力を付ける為に考えたい
「研究開発向け高速計算基盤」とは

ライフサイエンス分野における研究シーズを国際市場で勝負していくためには「高速な計算環境」が不可欠です。高速な計算環境を持つことでより精細且つ正確なデータ分析を加速できます。

特に、ゲノミクス、各種モデリングとシミュレーション、画像処理、流体解析、大規模データ分析等で他者との研究開発に遅れを取らないようIT基盤をえる必要があります。 本セミナーではライフサイエンス分野での高速計算環境利用のビジネス課題とコストパフォーマンスの高い計算環境の選定、パブリッククラウド環境や国内スーパーコンピューター環境利用時のメリットデメリットをお話させて頂きます。また、日本の研究シードを応援する高速計算環境についてもその特徴と機能をご紹介させて頂きます。

司会紹介
内閣府バイオ戦略有識者/ライフサイエンスインキュベーション協議会発起人
弁護士・弁理士吉澤尚

基調講演講師紹介
エクストリームーD株式会社
Founder, CEO, HPC Cloud Architect
柴田 直樹

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